2015年11月02日

最後までわからない

おしゃべりなわたくしが
口を開くのも億劫だ〜い。

しかし
親戚が来てつくづく思ったけれど
話題も
変わるよね〜〜。
変わっていくね〜〜。

若いうちは
先のことなんて
そんなに深刻に考えやしないし

まあ
それが「若さ」ってことでも
あるし、特権でもあるけどさ。

それにしても
幕をひくまで
人生なんて
どうなるかわかりはしない

めぐまれ
人の羨む人生のように見えていても

何が幸せかなんて
時間とともに変わってもいくもの。

で、親戚の話はひとまず。

皇太后の畑仲間のおじちゃんずの
メンバーの一人が
体調を崩して
入院して

なぜか原因不明で
耳が聞こえなくなってしまったそうで。

もちろんご本人が一番ショックを受けていると思うけれども
介護する奥様も大変だし
大きなショック。

毎日の病院通いで
疲れた顔をなさった奥様。

それがおととい
やっと退院の運びとなって。

耳は改善していないけれど

とりあえず
退院おめでとうございます。

「何もできはしないけれど
せめて
気分転換と少しのお祝いってことで
お弁当でも差し入れたいのだけれども・・・」

と皇太后が言うので
わたくしお使いに。

夜、電話があって
ひどく
感激なさっていたって。

疲れていても
行って良かったわ。

良かったわね〜〜〜。

そう言いながら
あの頃を
思い出している。

ありがとうの気持ちを
思い出している。





ラベル:ありがとう
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2015年10月02日

秋の健康診断

CIMG7480.JPG

10月に入って
今月はお出かけの予定もあるし

早め早めに、ねってことで

秋の健康診断〜〜〜!!!

ぴーぴーぴー
ぷかぷかどんどん

はい
行ってまいりましたの。

ついでといっちゃなんだけど
インフルの予防注射
済ませてきたよ。

皇太后もわたくしも
そのどちらも

健康でないとね。

風邪でもひいて
お互いにうつしちゃったら
えらいこと!!

不思議と
予防注射打ってると

おかげさまで風邪をひかない

ちょっと
調子悪いか?って思っても
少し休んだら治ってくれる。

それにしても
診断・注射前の書類書きの多さには
びっくりよ

わたくしと皇太后の2人で
9枚近く書いたんじゃないかしら

わたくしはOKだけどさ
高齢者の
ひとりでって人は
大変だよね

間違えちゃいけないからって
緊張しながら書いてらっしゃるのに

これも
これも書いてくださいって

しょうがないのかもだけど
なんとかならんのか〜〜い。

もちろん
病院側のフォローだって
あるんだけれど

それはそれとして
混んでいたりするとさあ

なんて思いつつ
帰宅したことでしたよ〜う。


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2015年09月08日

タクシーを

皇太后の畑のおじちゃんずの

メンバーの一人の方が

体調を崩して気分が悪くなって

病院へ行こうと思われたのだ。


普段

運転する方だから

「それじゃあ、車で行きましょうか」

って奥さんが言ったら

「いや、運転していく自信がない」


どうしようということになって

救急車呼ぶのは申し訳ないから

タクシーで行こうってことになった。


ところが

朝早いその時間帯


「予約でいっぱいです」


本当に困ったの

子供は遠い所だし・・・
気分悪そうにしているし


奥様が仰る。


CIMG7577.JPG

わたくしは

あの時を思い出している。


深夜2時すぎ

病院へ帰らなければならないのに

タクシー

全て

「この時間帯は、お得意様だけでやっていますので」


どうしたらいい??

どうしたら、いい??


その時

国王の容態は
予断を許さない状況で

なのに
必要なもの
これこれをとりに行ってくださいって
病院から言われて

わたくしは一人
自宅に帰って

そのタクシーを
待たせておけばよかったのだけれど

そんな
つかまらないなんて
思いもしなくてさ。

一分でも早く

帰らなければならないのに


電話帳のページをめくる指が
震えた。


断られて

断られて

最後

どこもうけてくれるところがなくて

もう一度
一番最初のところに
かけて

思わず

「助けてください」

って言っていた。

その声に同情してくれた配車の方の
おかげで

わたくしは
帰ることができて

ああ
そんなことも
あった。

あったなあ。


そんな夜もあった。

「タクシー会社の
メンバーになっていると
いいと思いますよ」

そんなことを言ったら

「今、
もう
いっぱいで

みんな
思いは一緒よね

メンバーになっても
優先的に
車を
回してくれるかどうか
判らないって言われたの」


う〜〜〜ん。
あの日から
もっと
状況は・・・だったのね。


そうか

高齢者社会って
そうか
そういう人が増えるってことだもんなあ。


「救急車を呼べばいいんだって
言われるけれど

なんか
申し訳ないって
思いが先にたってねえ」


いや
それはもう
しょうがないことですもの

と言いながら

その「気持ちのハードル」のことを
思う。

迷惑をかけずに
一生懸命
生きてきた人の

「気持ちの
ハードル」



自宅で
介護

車は必須とか
言うけれど

高齢者社会

本人も
周りも
いつまで運転できるか
判らない

子供がいても

肝心の時に
役立つかどうか
判らない

ならば

病院へのスムースな
アクセス

救急車以外にも

必要だよなあ。

必要、なんだけどなあ・・・。




ラベル:介護 タクシー
posted by tonnchikikazoo at 20:51| Day of nursing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月03日

転ばぬ先の

わたくし椎間板の手術後
結構長いあいだ
杖を使うことになったのだけれども

使ってて
厄介だったのは

杖をよく倒しちゃうってことだったのよね〜〜。

別に
倒したいと思って
倒すわけじゃないんだけれども

立てかけたつもりが
から〜んって。

で、
それを
しゃがんでぱっと拾うってのが
できなくてさ〜〜〜

だもんで
今回
皇太后が杖を買ったってことで

同じように
杖を倒すの多いと嫌だろうなあ
なんとか
それを軽減するものはないかと思って
探し出したのが
CIMG7574.JPG
これ。

「転ばぬ杖」っていう
ネーミングのこいつ

磁石が内蔵されているのと
テーブルなんかには
これで確実にばっちり・・・ってことができる。

CIMG7573 - コピー.JPG
これさ
取り付けてみたら
皇太后にも評判いいのよ。

紐なしと
紐ありと2タイプあるんだけれども
わたくしは
紐無しを購入。

そんなに高価なものじゃないから
杖をご使用って方には
ぜひおススメ!の
MADE IN JAPANだよ〜〜!!!!








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2015年07月29日

言葉をくれた人

玄関に立っていたその人は
痩身で
暑い日差しの中
きちんと
スーツをお召しになっていた。

「・・・お邪魔して
申し訳ありません。
お葬式に行ければ良かったのですけれど
ちょっと
体調が・・・」

いえいえ
そんな。
わざわざありがとうございます。
父も喜びます。

お茶の用意をしながら
わたくし。

ご近所だけれど
それまで
あまり話をしたことのなかった人。

そもそも
わたくしは
ご近所付き合い
決して得意な方ではない

だから
その方にお茶を勧めながら
ちょっと
緊張していたりしていた。

「・・・・お父さんには
いろいろお世話なって」

「・・・・いえいえ
こちらこそ
ありがとうございました」

「・・・・長かったですな」

ああ、そうです。

そんな風に会話を進めながら

その方は仰った。

「実は私
ガンでしてな〜〜」

えッ!?

「再発も何回もしているんですが
年寄りなもんで
進行が遅いようで
なんとかやってます。

そういうわけで
お葬式も失礼することになってしまって

・・・まあ


驚いて
言葉が出ないわたくしに

にっこり笑って

「・・・ご家族は
長いあいだ
大変だったでしょうが
・・・・
・・・・

お父さんは
お幸せでしたな。」


言葉には
重さがあると
改めて
思った。

突然ぐっとこみ上げてきた思いを
慌てて押さえつけながら

「・・・ありがとうございます」

CIMG7265.JPG
その方が昨日
旅立たれた。


永江さん

ご苦労様でした。

そして
ありがとうございました。

どうぞ
安らかに。

どうぞ
どうぞ


安らかに。


あなたの
悲しみと
幸せが
昇華されて

まっすぐ天にいかれていることを
信じ
お祈りしています。

本当に
ありがとうございました。








ラベル:国王
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2015年05月28日

おごってもらっちゃうわたくし

CIMG6719.JPG
なんてことでしょう
おほほほほほほ

お久しぶりのおいしいランチ

そうです
今日は電車女ちゃんとの
デートの日

あれこれ
あれこれ
何もかも
喋っているうちに

「あ、そうか
わたくしは
こういう部分が歯がゆかったのだなあ」

とか

「わたくしは
こういう部分に怒っていたんだ」とか

心の中のわたくしが
整理されてくる。

聞かされる方の
電車女ちゃんにしてみれば

いつものこととはいえ
えれ〜〜迷惑な話しだろうけど。

タハハハハ

そういえば
そういえば

国王の介護生活の間も
そうだった。

そうだったよなあ。

最近
わたくしの周りで

介護生活に突入した人や

なんだか不安を感じるとか

そういうことを言う人が
増えた。

「準備っていうのも変だけど
心構えっていうか、さ
ある??」

なんて聞かれて

え〜〜〜

わたくしに
偉そうなことも
気の利いたことも
何も言えはしないけれど。

でもさ

そんなもん
必要以上に
不安がる必要性も
恐れる必要性もないと思う

大事な人
好きな人だっていう
その思いがあれば

どんだけ
どんだけ
きつくても

なにか道はあるものだと
わたくしは信じるし

そんなことを不安がるより
恐れるよりも

何もかも
自分を取り繕うことなく
話せる相手を探しておくこと

それが大事だと
経験上、思うよって
つい先日も話したばかり。

「あ、それなら
あたし

家族がいるから」

いやいやいやいや
そうじゃない。

「家族だからこそ」
言えないこと

「家族だからこそ」
言えやしないってことが
沢山出てくるよ。

腹が立つこと
悔しいこと
切ないこと

でも
それは
「家族だからこそ」
言えない

言っちゃいけない

そんな状況が、さ。

ギリギリだと。

だから
家族以外に
そういう人を・・・

「・・・そうなんだー」

なんて話をしたばかり。

あの時
わたくしは

「人」のありがたさを
痛感して

そうして
やっぱり
「知人と友人は違う」って
心底思ったんだった。

あれこれ
あれこれ
話しながら
頭の片隅で
そんなことを
考えているわたくし。

で。

今日さ〜〜
電車女ちゃんから
奢ってもらっちゃったのよ〜〜う。

ど、どうなのさ
それ。

いかん!!!

いかんね〜〜〜。

(そんなこと言いつつ
美味しい味を脳内リピートしている
しあわせな今日のわたくし)










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2015年05月21日

がっつりがっつり

「年をとったら食が細くなるのが自然でしょ」

「お肉なんて
高齢者にはかえって毒よ」

「胃もたれするし」

「そうそう」

なんて言っていた
ご近所の方が
入院された。

心配なことなんだけれども

それにしても。

ダイエットと一緒で
あまり極端に

あれは食べなくていいとか
サプリで補えばいいとか

わたくしには、どうも・・・ ??????

しつこいけれど
わたくしの知っている
元気な高齢者の方々は
みんな健啖家。

お肉も野菜もお魚も
好き嫌いなく
もりもり食べていらっしゃる。

CIMG6647.JPG


ただ
お肉はさ
年をとると
噛みにくかったりするから

少しだけ
良いお肉を。

そういうことなんじゃないかねえ

お肉は高齢者に
必要ないなんて

そんなことはないと思いますだよ
わたくしは。

「お前は高齢者じゃないけど
それにしてもその食べっぷり・・・」

おほほほほほほほほ

・・・・だって〜〜〜〜〜









posted by tonnchikikazoo at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Day of nursing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月12日

看護する人される人

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いざって時に
頼りにするのは
ドクターだけれど

でも時として
ドクターよりも
頼りになってお世話になるのが
看護師さんだったり
介護士さんだったり。

わたくしが
入院していた時に
お世話になって
一番好きだった看護師さんは
注射が上手で
なにもかも手際が良かった。

けど
相田みつをの本を持ってきて
「支えになると思うよ
読んでみて」
って言われたのには
参ったなあ〜〜。

アハハ。

国王は何度も入退院を繰り返したけれど
一番長く入院していた時に
お世話になった看護師さんは
わたくしよりも若い人だった。

国王が旅立ったあと
街で偶然その人に会って
お茶を飲んだとき

「兄から実家に帰るように言われているんです。
お前の仕事なら
こっちでも仕事先は見つかるし
両親も年をとってきたから
お前も考えろ」
って。

で色々考えてたところに
お宅のお父さんの担当になって
なんかあれこれ身につまされて・・・。」

って話してらした。

当たり前の話なんだけれど
ドクターも
看護師さんも
介護士さんも

みんな人間で

それぞれの事情がある。

機嫌のいい日もあれば
悪い日もある。

受け取る方は
ちょっと忘れがちになる。

ほら
ドクターも
看護師さんも
介護士さんも

みんな
「完璧」なんだって

思いがち。

そう思いたい。

でも、
そうじゃない。

その当たり前の事実を
見つめながら

今日は看護の日。

「ありがとう」
だけじゃなく

受け取る方も
働きかけること

介護も入院も
その真っ最中の人は
なかなか口に出せなかったりもする。

当事者って
そういうもんじゃん?

だからこそ
それ以外の人たちはもっと
意識的になるべきなんだって
自戒をこめて。

特に
経験者はさ

「大変だった」etcの
感想だけに終始しちゃうのは
もったいないって思う。

折に触れ
発信していくことが
受け取る側
与える側
相方に作用して
戦う力を増大させることに
繋がるんじゃないかしらねえ。

例えば
いい加減
介護職は「専門性」を高めるためにも
給与を底上げする必要性があるって
認識することとかさ。

実際問題
妙な議員(国や地方の)カットして
その給料回せばちょっとは
・・・とか
そんなことをぼーっと考えているわたくし。

今日は
「看護の日」。





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posted by tonnchikikazoo at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Day of nursing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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