2016年10月13日

奇跡的日常

TOKIOの大停電ニュースには
驚いた。

冷蔵庫が使えなくて大変って
御商売の人。

電車が来ないから
タクシーで帰りますって人。

暗いわ〜〜って声。

エレベーターも
エスカレーターも使えないよ。

大変。

で、わたくしは
ふとまた国王の事思い出したりした。

国王は特発性血小板減少性紫斑病に加え
肺がんも併発していたので
自宅で酸素吸入をしていたのだけれど

あれがSTOPしたら
えらいことだったよなあ。

もちろん
いざという時や
外出時のために
酸素ボンベもあったけれど

酸素ボンベはそうそう長時間
例えば24時間とか
そんな風にはもたなかったから。

CIMG9824.JPG

一度
真夜中
器械が故障して
とても怖い思いをした。

ぴーぴーぴーぴー
鳴り響く警戒音にうろたえて
半泣きになりながら
業者さんに電話したことが
昨日のことのようだ。

・・・
・・・

今回の停電で
同じような立場の方が
きっと大変な思いをして

きっと心細い思いをして
いらっしゃったのではないかと
そう思うと
切なくてぎゅーっとした気持ちになる。


どうか
御無事で。

そうだよね。

わたくし達の日常は
奇跡的なバランスの上に
成り立っている。

当たり前が
日常が

そこにあること。
続くことの幸せを想い願う。









ラベル:大停電 東京
posted by tonnchikikazoo at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Day of nursing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月04日

いつもの待合室で

今日は
かかりつけドクターの所へ
お出かけ。

待合室でぼーっとしていたら

待合室にあるTVでは
サプリのCM。

待っていたおじちゃんが

「こんなんばっか飲んどったら
年取って薬飲まなあかんくなったら
困るのになあ〜」

確かに!

CIMG9776.JPG

薬とサプリの飲み合わせの問題って
案外みんな忘れがちだけれど

薬をもらう前に
普段飲んでるサプリを聞かれたりするってことは

結構、問題にもなっているってことだわよね。

「体にいい」

その1点でCMは

「飲まないでいると
大変な結果に!」的気持ちをついてくるけれど

「病院からもらう薬と
サプリで腹いっぱいになって
飯食べられへんかったら
本末転倒やわな」

確かにね〜〜〜。

確かに、ね〜〜〜。

国王が飲んでいた
山のような薬の量のことを思い出しながら
帰宅したわたくしでありましたことよ。




ラベル: サプリ 国王
posted by tonnchikikazoo at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Day of nursing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月19日

ちょっと心配そっと心配

XktZaws_1352037468.jpg

台風、ほんとに大丈夫かしらん。

九州上陸かもということだけれど

長崎に住む一人暮らしの叔父が
明後日手術予定なもんで
気をもむわたくし。

・・・
・・・
ニュースを観ている。

早めの避難をって言うけれど
動けない人だっている。

国王が

「いざという時には
皇太后を連れて
2人で逃げるんだぞ」

って言っていた事
その表情、声を
繰り返し思い出す。

何言っているのよって言いながら

毎日
何も起きませんようにと
ひたすら
祈っていたことを思い出す。

きっとあの頃のわたくしのような
ご家庭が
ご家族が


どうぞ
被害が出ませんように

出ませんように。

出ませんように。





ラベル:台風 避難
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2016年09月14日

今朝の事件

雨が続いてます。

で、さ
今日
すっごいすっごいワンコの鳴き声。

わたくしは
「あー鳴いているな〜〜」って再度夢の中だったんだけれど
町内じゃ大変なことがおきていたのだった。

いつもワンコを連れて
町内を
お散歩なさってるご近所のおじさん。

この雨でさー
道も
ちょっと滑りやすくなってるじゃん??

で、ツルっと!

ガタンっと!!

転んでしまった。
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高齢になると
転んだ時反射的に
前に
パッと手が出ない時がある。

この時もそれで
おじちゃん
顔を打っちゃったんだって。

コンクリだもの
そりゃあ!!!

余談だけれど
この手の話、ご近所でも結構あって

畑でも転んで手をつけなくて
(下はコンクリじゃないのにも関わらず)
骨折したってメンバーも出ている。

で、おじちゃんは
痛いし、ショックだし
じーっとしていたんだって。

横で鳴くワンコ。

「ご主人様が大変!!!」

その時車で通りかかった
これまたご近所のおじさん。

一旦家に帰ったものの
どうも様子が変だと気になって
現場に行ったら

おじちゃん顔の半分すりむいて
えらいことになっていることを知る。

ワンコ益々鳴く

「ご主人様が大変なのよ〜〜!!!」

で、そうこうしているうちに
ご近所の方々
「どうも鳴き声が半端でないしー」とわらわら出てきて

こりゃーえらいこっちゃ!と

消毒薬持ってくる人

ガーゼを用意する人

肩を貸す人

「ご主人様、大丈夫??
大丈夫ー????」

吠えまくるワンコ

と、まあ
そりゃあもう、大騒ぎ、だったらしい。

「焦らずに滑りそうなところは避けて
ゆっくり慎重に」

皇太后も歩く時気を付けてくださいねって
今朝の事件を報告してくれた畑のおじちゃんずのメンバーに
言われたらしいけれど

本当に、ね。

気をつけなくちゃ、だわよ。

それにしても
ワンコ、お手柄!!!

偉かった!!!

わたくしなんて
夢の中だったにさー
偉かったね!!!








ラベル: 転倒
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2016年08月25日

ユーモアの裏側

人生どうなるか
わからないけれど

どうせなら
一日一笑!と願う。

抱えきれないことも
苦しい思いも

結局のところ
自分だけじゃなくて

何よりも
わたくしより厳しい状況を乗り越えてきた
友人たちは

ちゃんとそいつに向かい合ってきたからこそ
「綺麗に」笑う。

自分を
笑い飛ばしてしまう。

その格好良さは
「修羅場」をお客さんではなく
戦い抜いたからこそ。

・・・・
・・・・
CIMG9519.JPG

高齢者をあなどる人
わかったようにタカをくくる人

そんなつもりはないよ
わははははって

ユーモアのつもり??

同じことを自分が言われたら
きっと顔色が変わるくせに。


笑いながら聞いている
傷ついている人の
その裏側を

哀しみも切なさを
想像もできずに。

この道は
いつか行く道。

自意識ひねくり回す道具として
他人を使うな。


それは
ユーモアじゃ、ない。

ユーモアなんかじゃ
あるもんか!!




ベルメゾンネット


ラベル:高齢者
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2016年07月29日

そ〜っと覗いてみてごらん

皇太后と畑のおじちゃんずメンバーのお話し。

最近何かと物忘れが多いと自覚あり
Oさん。

これはいかん。

これはいかんけれど
どうしたものか??

そうだ
「日記」をつけてみよう。

おじちゃんは決心。


CIMG9323.JPG



「だけどね〜〜
なかなかうまくいきません。」

「そうなんですか?」


「辞書を日記帳の横に置いて
わからん漢字があったら調べて・・・ってやっていたんですが
それも段々面倒くさくなりましてなあ〜」

「あー」

「今じゃわからん漢字はかなで書いてて
 開くと小学生日記ですわ」

「うふふふふふ」

「・・・まあ、それはいいんですけどな

書こうと思ったときに書けなくて
1,2日置いている時がありますやろ??

そうなると
「何があったかいな〜」

これが、「え?」ってくらい思い出せん。」

「ああ、あります、あります。
私も。」

「・・・で、な
うちの奴も日記つけておるもんで

そういう時は

そ〜〜〜〜っと・・・覗くんですわ。

 それで
「ああ、そうやった
そうやった」・・・ってね。」


「あら〜〜〜」

「日記つけるのはいいらしいぞって
 言ったら、うちの奴は真面目なもんでね〜〜
毎日きちんとつけとるんです」

「ふふふふふふふふ」

「ま、日記をつけるの
長く続けるには・・・覗くのがコツってことですわ。」

「あははははは」

「あははははは」




今日も暑くなるね〜〜。







posted by tonnchikikazoo at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Day of nursing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月02日

色々あるけど

介護生活ってのは

「じゃあこの月から始まりますので
準備よろしくお願いいたします〜」

ってなもんじゃないよね。

なし崩しに
或いは
ある日突然・・・だったりすると思うのだけれど

わたくしの知人は
「ある日突然」のケースで

実家のお父様が急に倒れられて、車椅子生活に。

幸い彼女は実家に近いところに嫁いでいるから
何かと実家に顔を出して
買い物とか
病院への送り迎えとかさ

手伝っていたらしいんだけれど

段々
段々実家の雰囲気が
変わっていくんだって。

まあそりゃあ

自宅介護ってペースを掴むまでは
あれこれと、だよねえ

って相槌打っていたら

いやいや
洒落にならんのよ

実家を継いでいるお兄さん一家の
状況が・・・っつうか

みんながどんどん機嫌悪くなって
どよ〜〜〜んとしてるんだって。


CIMG9214.JPG

お兄さん一家の
子供は娘2人と息子一人

それはいいねえ〜。
みんな20歳過ぎているなら
それなりに手伝いもしてくれるだろうし
頼もしいんじゃない?って言ったら

それがさあ
末っ子の
娘一人がニート。

でもさ今までは
両親が働いていたのでね
気ままに可愛い可愛いでやってきた訳ですよ。

今までは、ね。

でもさ
お父さんのことがあって
お嫁さんはパートをやめて。

で、
変な話
親戚とかから
結構頻繁に電話があったりするじゃん??

そうするとさ
いつ電話しても娘がいるけどって

今まで内緒にしていた家庭の事情も
あれこれ取り繕っていたことも
あっさりばれちゃって

悪気はないにしても
ちくちくちくちく言われる訳ですよ。

で、お嫁さんとしてはそれが気にくわない。
面白くない。

そんなの!!!って思ったりもするものの
どっかで
「今のままでいいはずがない」って
思っていた自分の気持ちをえぐられるっつうか、ね。

で、改めて
電話とってるわが子の様子を見れば
「敬語が使えてない」

うう。

そりゃあ
ちくちく言われるわよねってな
「隙」がバリバリ。

「ちゃんとしなさい!!」
って言ったら

なんせ今まで
可愛い可愛いで気ままにやってきた子だからさ
小言を言われるのに慣れていない。

「今更!!」

って逆切れされたらしい。

 あらららら。

だめじゃん。

今まで思ってもいなかった
「死」というものが
身近に影を落としてみれば

今まで見えないふりをしていたことも
明らかになってくる。

ってな訳で
こんなはずじゃないって
なかったって
全員が全員
ピリピリしているらしい。

で、
顔を出す娘である
わたくしの知人にもトバッチリがバチバチで、

「いい時だけ
ちょっとだけ来て
手伝ったつもりになられるのは
かなわない」

とかなんとか
負の連鎖。

あ〜〜〜
あるよね〜〜〜

いやいやまだまし。
そこに「お金」の問題が絡むと
もっと事態は・・・だったりしてくるよ〜ってわたくし。

「あ、言える。

私さ、「遺産なんかないですし」とか
この間言われてさ
まだ両親とも死んでもいないのに、何の話だって
さすがに切れそうになってさ」

「あー相当
嫁さんもストレス溜まっているんだろうけどねー。

あんたにしたら「実家」だけど
もう「別所帯」ですからってことを
わかって欲しかったんじゃない??」

「・・・まあ、そうかも。」

「結局さあ、いろんなことが明らかになりがちだよね」

「・・・そうよねえ・・・・
すべからく問題はさあ
介護自体っていうより・・・」

「人間だよね」

「そうねえ・・・」

「お兄さん一家の問題は
 お兄さん一家で解決してもらわなくちゃ
仕方ないからさ〜。


君は色々気を付けて・・・

とにかくお父さんとお母さんが
少しでも楽になるように
気を付けてあげるしかないよねえ」

「そうだね。
はーーーーーーーーーー

頑張らなくっちゃ、ね」

「ファイト!」

「・・・うん。ありがと!」


色々あるよね〜〜〜。
ほんとにさ〜〜。

「当事者」になるとね〜。

でもまあ、

ファイト!!







ラベル:ストレス
posted by tonnchikikazoo at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | Day of nursing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月20日

宿泊の仁義

CIMG9027.JPG

お日様が当たると
開くのが可愛い。

王国の生垣
ただいま
満開になっております。

皇太后お気に入りのこの子の
名前は????

・・・わからない

わははははは


CIMG9038.JPG


親戚から
泊まりに行くからって
連絡あり。

うへえ

お布団干して
部屋を少しは片づけて・・・

準備していたら
くったくたのわたくしざんす。

来客があるのは
とてもいいこと

これは事実。

でもさ
ぶっちゃけ
高齢者がいるお家の場合
穏やかな日常のルーティンが変わると 
 若い人以上に
いろいろあるからさ

 泊まる場所は別に自分で確保して
来てくれると
とても嬉しいんだけどなあ

そういや
介護している時

親戚、兄弟姉妹が
「お客さん」で次々に泊まりに来て
家族がダウンって話も
よく聞いたし

わたくし自身も、しんど〜って
思いあった。




「私はお客さんじゃないからさ
気を使わないでいいから」

いやいやいやいや

それ「お客さん」が必ず言うんだよ〜。








ラベル: 親戚
posted by tonnchikikazoo at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Day of nursing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月31日

桜咲き届く

お使いで
電車に乗って
ぼーっと車窓から
外を見ていたら

ちらほら桜が目について

3,4分咲ってところかしらん???

そしたら
隣に座った女性が
ふっと
突かれたように

「あ、桜って咲くんだった」ってつぶやいた。

なんかジーンとした。

きっと余裕ない日々送ってらして、
パッと今日、目についたんだと思う。

桜。

CIMG8518.JPG

空を見上げる余裕も
花を愛でるってことさえ
脇に置いて

ただただ
一生けん命でしか
日々を送れぬ人にこそ

美しさは
深く
届く。


桜、咲く。


ラベル:
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2016年03月26日

青空木蓮

CIMG8473.JPG

天気が良くて
綺麗に咲いた木蓮を見上げながら
あの頃を思い出している。

 決していい娘じゃなかったけれど
だからこそ
気づかされたこと。

それまで
死は遠い話で

遠い、遠い話で。

だから
伴うきついことも
遠くなんだか
ぼやけていた。

ちょっときついことに係ると
それはすんごい「物語」になる。

でもその「物語」よりも
きっつい現実を
生きている人はいる訳で

いつか
どのタイミングかはわからないけれど

誰もが向き合わなくてはいけない現実は

「物語」になんか
簡単にできないよね〜〜〜〜




眠れぬ夜の向こう

あの瞬間を
あの日々を

「物語」になんか。

今日を、今日の夜を
息をつめ
じっと
畏れているあなた

そうでしょう???

「私たちの生活は色んな犠牲の上、なのだわねぇ」



青い
青い空を見上げながら

どうか
この空の美しさを

決してお客様になることのない
そんなこと
初手から
考えもしていない

「当事者」である
今の貴方に
届けたい

届けたいなあ・・。



ラベル:木蓮 青空
posted by tonnchikikazoo at 17:23 | TrackBack(0) | Day of nursing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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