2018年02月26日

もし娘に

恋愛の基本は、一人うっとり。
それは判っていることだけれど

大人になって
「私はこんなにも」と一人うっとりをこじらせて
繊細を気取るうちに、
被害者意識がダダ漏れっていうのは、
哀れなものだなと思う。

選ばれたゆえの被害意識の前に、
己も選んだという事実は、どこへ行ったのか。

そんなことにならないために
「女も経済的に自立して」と呼びかける女の
伝え聞く今の恋愛 が、ちっとも幸せそうに見えないのは、何故だ。

「引き受ける」ということは
条件ではない。
覚悟だろう。

もしも娘に教えることがあるとすれば

「誰にも言わずに最後まで秘密を守れるか。」

それがたとえお日様と共にある恋であったとしても。

友達にも
親にも
誰にも言わずに、その恋を、全うできるか。
昇華できるか。

そういう恋をしろ、と言う。

その覚悟を持てぬなら
それは、恋じゃない。

サカリだ。
posted by tonnchikikazoo at 17:54| ぶつぶつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野城先生

茶髪=不良
パーマ=不良
長髪=不良
そういう時代がありました。

思えば、ある意味、判りやすい時代だった・・・とも言える。

ある程度の年齢になって
体制や見えない敵(??)に反抗、抵抗しようと思ったら
まずは、髪の毛伸ばして染めて。

「ああ、あの人は
反抗しているのだな」

判りやすかった。
判りやすい時代だった。まだわたくしが中学生になりたての頃
先生達は、スカートの丈と、髪の毛に目を光らせていた。

「不良は、いねが〜〜!!。
パーマかけてる奴
スカートの丈伸ばしている奴は、いねが〜〜!!!。」

わたくしは、その頃
ショートカット。

でね、わたくし、天パーなんですよ。

天然パーマって奴。

中学生の頃は、マジでクッリンクリンでね〜〜。

近所のおばちゃんから

「tonchikiちゃんは、いいわねえ。
おばちゃんもtonchikiちゃんみたいに天パーだったら
お金かからなくていいんだけどねえ〜」

って羨まし気に言われてしまう程、クッリンクリンだった。

そんなわたくしを、先生が見逃すはずがない。

中学1年生。

担任の野城先生から、放課後ちょっと職員室に来なさいって言われた時は
「なんだろうなあ
なんの用だろう??」って
すっごくドキドキした。

その頃「職員室」ってのは
特別の場所。
そうそう簡単には入れない所だったから。

「失礼します」って
ドアを開けると
先生たちがわたくしの方をちらりと見て
益々ドキドキ。

野城先生の机は職員室の真ん中あたりにあって
「・・・先生、なんですか。」
って、緊張しながら言うと

先生は、「おう、tonchiki君か。」と言って
わたくしの方を向いた。

「・・・先生な、怒らないから
正直に言って欲しいんだけどな。」

「・・・はい。」

「・・・tonchiki君は、パーマをかけていますか?」

????
何を言われているか理解できなくて
黙ってしまった、わたくし。

「・・・パーマ・・・美容院に行った??」

「・・・行ってません。」

「ふん。・・・じゃあ、いつも髪の毛はどうしているの?」

「母が切ります。」

「そう。
じゃ、パーマかけていないんだね。」

「・・・QPって。」

「え?」

「おかーさんが、髪の毛切ってくれる前にシャンプーする時
tonchikiは天パーでくりくりだから
QPカットだねって言います。」

「・・・あっはっはっはっはっは!!!
そうか、QPカットか。
そうか〜。

判った。
もういいよ。
気を付けて帰りなさい。」

「・・・失礼します。」

その後
他の先生が「あれは、ちょっと問題なんじゃ?」と言った時も
野城先生が全て説得してくれたって
中学を卒業する時に、知った。

わたくしってば、先生に恵まれていたんだなあって思う。
団体生活とか
規則とか
規則の意味とか
そういう事の前に
きちんと話を聞いてくれる大人が、先生が、傍にいてくれた。

そして野城先生

中学2年生の夏休み
実は、わたくし
初めての美容院で、パーマかけちゃってたって事は
秘密。

秘密にしておきます。
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一擲

「もう!うるさいッ!!
私の事は、放っておいてよ!」

若い頃
コントロールフリーク気味の父とは、
なかなか関係をうまく結ぶことができなかった。

その父を、7年に渡る自宅介護で見送って
そして、随分な時が流れた。

その昔、
道元禅師は「放てば手に満てり」と仰ったそうだ。
手にもっているものを、一度手放してみると新しいものが入ってくる。
そうやって人は大切なものを知る・・と。

写真が趣味だった父。
撮った写真を見る。
沢山のアルバム。
律儀な父の四角い字。
写っているのは母と幼い私。

カメラの向こうの、その視線の暖かさに
眼差しの温かさに
初めて、気づく。

・・・・
・・・・


私は、愛されていた。
愛されていたんだ。

こんなにも。
こんなにも。

父さん
父さん。

お父さん・・・。

小さく声に出して呼んでみる。
・・・・
・・・・
この場所に
行こう。
その場所は、晴れているだろうか

きっと、晴れている気がする。

そうだ。
出かけよう。
出かけるんだ。

父の大きな風に乘る。
その眼差しに乘って。






                 
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2017年03月10日

やっとやっと


皇太后の風邪が長引いている。

わたくしは心配で
往診を頼もうと言うのだけれど
嫌だと言う。

困った。

お願いだから
なんせ高齢なのだし
もし貴方に何かあったら
私が困るのよ

頼むよ

ってかき口説いて

やっと明日
病院で診てもらうことを
納得してくれた。

とにかく
咳が長引いて
声も変わっているので
早く治って欲しい。

「大げさだ」

って言うけどさ
だって
逆の立場だったら
どうする??

「・・・・」

ね〜〜〜
早く治そう。



明日は
病院だ。

頑張ろう。
ラベル:皇太后
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2017年02月03日

鬼は外

鬼は、外

福は、内。

豆を蒔きながら
心の底から
平安を願う。

緩やかな日常こそが
尊い。

尊い物。

蒔いた豆は
きっと明日の朝
雀君か、ヒヨドリが食べるだろう。

鬼は、外

福は、内。


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ラベル:節分
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2017年01月18日

風が必要

皇太后が

「出した年賀状のお返事が
なかなか来ないわ
いつもは
きちんと律儀に下さるのに。

年齢も年齢になってきたから
もう
辞めてしまわれたのかしら??

いや、それにしても・・・」と言っていたら

「母は亡くなりました。
お知らせが遅くなって
申訳ありません」 って、

今日、息子さんから
ハガキが届いた。

長い長い沈黙の後に

「そうよね。
いつどうなるか
わからない年齢だもの・・・でも・・・ショックだわ。」


言葉もなくて
とにかく
いつも通りにってするしかできない、私。

そうしたら
皇太后の他のお友達から
電話があった。


「明日、会えない?」

「あ、じゃあ、行きます。
ええ、ええ。」

良かった。

気持ちが落ち込む時には
新しい風が必要。

良かった。

少しでも
気晴らしができますように。

明日は
晴れるといいけれど。








ラベル:皇太后
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2017年01月08日

天気予報は大当たり

CIMG0219.JPG


昨日、松の内に済ませておこうねって
例年通り
皇太后と一緒に
お参り。

行っておいて良かったわ。
今日は天気予報が当たって雨だもの。

最近の天気予報って
本当に、当たる。

で、
昨日、また例年通り
皇太后と一緒におみくじを引いたら
2人とも「大吉」!!

皇太后の大吉は
珍しくないんだけれど

わたくしまでも、っていうのが
珍しくて
2人で
「おおう!」と言い合いながら
いい気分で帰宅したことであったよ〜〜う。

2017年も
一緒にお参りできて良かった。

良かったなあ〜。






ラベル: お参り 大吉
posted by tonnchikikazoo at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶつぶつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月06日

不苦労

皇太后の
フクロウコレクションが
新春早々増えている。

CIMG0221.JPG

「黄色はいいっていうでしょ??」

そうね。

「お金持ちになれるかしら??」

う〜〜〜〜ん

・・・・祈りましょうww。







posted by tonnchikikazoo at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶつぶつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月18日

そこが売りなの?

CIMG0189.JPG

弟から
「ウォーキングの時にでも、使って」
って
真っ赤なデジタルウオッチをもらった。

あら、ありがとうって
受け取ったMADE IN RPC。

なんかさ
普通、防水じゃないとかって
小さく表記して
しらーっと・・・っていうのがメーカー側の思惑なんじゃないかと思うのだけれど

CIMG0190.JPG
でででーんと
「非防水」ってアピール。

なぜだ。

なんか、クスクス。



ラベル:時計
posted by tonnchikikazoo at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶつぶつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月17日

古池や蛙飛び込む

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今日はねえ〜
弟と弟嫁ちゃんに連れられて
皇太后と共に
「岩間寺」って所に行ってきた。

ここは
「古池や蛙飛び込む水の音」っていう
あれね

芭蕉が詠んだあの俳句は
ここで詠まれたという池があるんだよ。

・・・って、私も初めて知ったんだけどさ。

「あそこら辺から蛙、飛び込んだのかしら?」

「いや、案外下のそこの地味〜な所から、ぴょんと」

って、勝手な憶測を語りつつ
目的の「ボケ封じ」の護摩木を書いて
お炊き上げをしていただく。

ボケ封じというか
ひとえに願うのは
家内安全・・・だよね。

そこから
お昼に餃子・焼き飯コース♪

すっかりしっかり
御馳走になるわたくし。

しかしなんだね
食べるメニューがギラギラ。

しかも、お持ち帰りで
更に餃子追加してるし。

とてもお参りの後とは・・・
あはは。

国王のお墓参りも済ませて
ああ、
いい一日だったな〜〜〜・・・って

中学生の日記だね。

おほほほほほ。







ラベル:岩間寺
posted by tonnchikikazoo at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶつぶつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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