2016年07月07日

七夕の日のナナちゃん


今日は七夕。

七夕で思い出した

「看護助手のナナちゃん」

看護師さんってさ
本当に大変な職業だって思う。

家族にしてみれば
もっともっとって言いたくなる状況がたくさんある。

けど、彼女、彼たちにとっては
「日常」である訳だしね。

なんせみんな
忙しそうでさー。

そんな中で「志」という程大したものでなくても
気持ちをキープするのも大変だ・・・と思いつつ
あれこれ思い出したりするわたくし。

で。

看護助手ナナちゃん
看護助手という立場で
いろんな患者さんに出会う。

わがままだったり
規則を守らなかったり
死に向き合っていたり。

でね

暖かい気持ちで読めるのよ。

きわきわのところで
自分酔っぱらいの
「キラキラさん」になっていない暖かさ
きっとナナちゃんが
「現実」をしっかり受け止めているせい。

わたくし
この作品読んでて
不覚にも泣いてしまったこと
数度。

正直めちゃくちゃ絵がうまいって作家さんでは
ないと思うのだけれども

すご〜〜く
人間が好きなんだろうなあ
って思う。

おむつをつけるって宣告されて
家族の何気ない一言に
傷ついて嫌がる人のエピソードとか

描かれている内容も
結構リアル。

で、このシンプルな絵と相まって
却ってぐっとくるというか、さ。

この間読んだのは
ナナちゃんが亡くなったおばあちゃんの家に
彼氏と2人で行ったエピソード。

黒電話やフライパン

「おばあちゃんの匂いは
もうせんわ」

って言いながら

「おばあちゃんに会いたい」

って言うナナちゃん。

 彼氏が

「何かわしも
おばあちゃんに
会いとうなったわ」

って言うと

「会える時に会っといたほうがいいよ。」

そして
彼氏が見つける
おばあちゃんの部屋の中に飾られた
七夕の笹

「デイケアで作ったんかも・・・・」

そこには震えた字で

「みんなが幸せで
ありますように」

おばあちゃんは一人で
いつもみんなのこと
思ってくれてた。

・・・・
・・・・
七夕の日、
ナナちゃんと出会うのもいいかも。
お勧めです。










ラベル:コミック
posted by tonnchikikazoo at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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