2015年12月09日

夢中になって読了

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読み終わった・・・・

読み終わってしまった。

ちょっと途中で一息つこうって何度も思いながら
ページを繰る手を止められない

ラスト2巻は
一気読み

そうして徹夜。

いやあ本を読んでて
徹夜なんて
何年振りだろうか。



読み終わって
天井を見上げながら
ぼーーーっとしてしまった。

なんて見事な幕引き。

哀切と希望と
う〜〜〜ん。

物語の中の人物とはいえ
みんな
みんな愛おしくてさあ。

。。。。
。。。。

わたくしが中でもぐっと来たのは
「一陽来福 鯛の福探し」のエピソード。

卒中になってやっと快復した父親を
孝行息子がヒロインの料理屋に連れてくる。

で、一生懸命料理を作って
出すのだけれども
父親はほとんど手をつけない。

がっかりするヒロインに
その父親が
「済まねえな」とわびながら

「食うことが愉しい、てのを忘れちまったみてぇなんだ。
情けねぇことによ」
と告げる。

その一言が
ヒロインに目を開かせる。

「健やかな歯と胃の腑を持っているのに、
そう噛まずとも済む柔らかな料理ばかり続いたら、
苦痛に違いない。
また、本人の望むように食べてこその食事なのに、
匙を使うことを強いてしまっては、食べる愉しみを奪うに等しい。」

で、
彼女が何を作ったか。

そこは読んでのお愉しみとしたいけれども

わたくしは
それを食べる父親の様子
読んでて
泣けて泣けて。

国王の
小さな小さな食卓
量は食べられないけれども
ゆっくり
ゆっくり食べていた姿とだぶってさあ。

とにかく。

勧められて良かった。

出会っていない貴方は
幸せかも。

今から出会えるのだものね。
つる屋のみんなに。

うん。

ぜひ!!!



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posted by tonnchikikazoo at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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