2018年02月26日

もし娘に

恋愛の基本は、一人うっとり。
それは判っていることだけれど

大人になって
「私はこんなにも」と一人うっとりをこじらせて
繊細を気取るうちに、
被害者意識がダダ漏れっていうのは、
哀れなものだなと思う。

選ばれたゆえの被害意識の前に、
己も選んだという事実は、どこへ行ったのか。

そんなことにならないために
「女も経済的に自立して」と呼びかける女の
伝え聞く今の恋愛 が、ちっとも幸せそうに見えないのは、何故だ。

「引き受ける」ということは
条件ではない。
覚悟だろう。

もしも娘に教えることがあるとすれば

「誰にも言わずに最後まで秘密を守れるか。」

それがたとえお日様と共にある恋であったとしても。

友達にも
親にも
誰にも言わずに、その恋を、全うできるか。
昇華できるか。

そういう恋をしろ、と言う。

その覚悟を持てぬなら
それは、恋じゃない。

サカリだ。


posted by tonnchikikazoo at 17:54| ぶつぶつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

食べごろは長いのよ

ゴーヤを育てていらっしゃる方なら
とっくのとうにご存じだろうとは思うけれど
ちょっと、書いておきますよ。

ゴーヤは緑。

赤くなっちゃったら、食べられない。

もしもそんな風に思っていらっしゃる方がいたら
いらっしゃったら

「ちょっと待ったーっ!!!」

大きな声で、わたくしが
異議を唱えておきましょう。

赤くなったゴーヤは熟しているってことだから
苦さ半減。
ってか、甘くなってるの。
だから半割にして種をとって、適当に切って冷凍。

それを、翌朝、ジューサーに放り込んで
ヨーグルト入れて
それでも苦さが心配ならば
バナナの1本でも入れましょうか。

ガガーッっとやったら
ほれ、この通り。
毎朝、これが、母とわたくしの元気の素であるのです。
冷たくて、美味しいよ〜〜!!!

赤くなったゴーヤは、捨てるしかない。
弾けちゃったら、もうおしまい。

いいですか
もう一度言いますよ。

もしもそんな風にお考えなら
考え直して。

なんだかね、思い込みで、判断しちゃって
美味しいところをとり逃す・・・そんなことってね
案外
身近にあったりしますよね。

ええ。


もったいない。
もったいない。

ゴーヤは、赤くなってからが、本番。

我が家じゃ、今やそんな風。








posted by tonnchikikazoo at 17:45| Comment(0) | がっつりおいしく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野城先生

茶髪=不良
パーマ=不良
長髪=不良
そういう時代がありました。

思えば、ある意味、判りやすい時代だった・・・とも言える。

ある程度の年齢になって
体制や見えない敵(??)に反抗、抵抗しようと思ったら
まずは、髪の毛伸ばして染めて。

「ああ、あの人は
反抗しているのだな」

判りやすかった。
判りやすい時代だった。まだわたくしが中学生になりたての頃
先生達は、スカートの丈と、髪の毛に目を光らせていた。

「不良は、いねが〜〜!!。
パーマかけてる奴
スカートの丈伸ばしている奴は、いねが〜〜!!!。」

わたくしは、その頃
ショートカット。

でね、わたくし、天パーなんですよ。

天然パーマって奴。

中学生の頃は、マジでクッリンクリンでね〜〜。

近所のおばちゃんから

「tonchikiちゃんは、いいわねえ。
おばちゃんもtonchikiちゃんみたいに天パーだったら
お金かからなくていいんだけどねえ〜」

って羨まし気に言われてしまう程、クッリンクリンだった。

そんなわたくしを、先生が見逃すはずがない。

中学1年生。

担任の野城先生から、放課後ちょっと職員室に来なさいって言われた時は
「なんだろうなあ
なんの用だろう??」って
すっごくドキドキした。

その頃「職員室」ってのは
特別の場所。
そうそう簡単には入れない所だったから。

「失礼します」って
ドアを開けると
先生たちがわたくしの方をちらりと見て
益々ドキドキ。

野城先生の机は職員室の真ん中あたりにあって
「・・・先生、なんですか。」
って、緊張しながら言うと

先生は、「おう、tonchiki君か。」と言って
わたくしの方を向いた。

「・・・先生な、怒らないから
正直に言って欲しいんだけどな。」

「・・・はい。」

「・・・tonchiki君は、パーマをかけていますか?」

????
何を言われているか理解できなくて
黙ってしまった、わたくし。

「・・・パーマ・・・美容院に行った??」

「・・・行ってません。」

「ふん。・・・じゃあ、いつも髪の毛はどうしているの?」

「母が切ります。」

「そう。
じゃ、パーマかけていないんだね。」

「・・・QPって。」

「え?」

「おかーさんが、髪の毛切ってくれる前にシャンプーする時
tonchikiは天パーでくりくりだから
QPカットだねって言います。」

「・・・あっはっはっはっはっは!!!
そうか、QPカットか。
そうか〜。

判った。
もういいよ。
気を付けて帰りなさい。」

「・・・失礼します。」

その後
他の先生が「あれは、ちょっと問題なんじゃ?」と言った時も
野城先生が全て説得してくれたって
中学を卒業する時に、知った。

わたくしってば、先生に恵まれていたんだなあって思う。
団体生活とか
規則とか
規則の意味とか
そういう事の前に
きちんと話を聞いてくれる大人が、先生が、傍にいてくれた。

そして野城先生

中学2年生の夏休み
実は、わたくし
初めての美容院で、パーマかけちゃってたって事は
秘密。

秘密にしておきます。
posted by tonnchikikazoo at 17:39| Comment(0) | ぶつぶつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

くだらないと思われても幸せなんです、はい。

一時期、わたくしはPRINCEに、ドはまりしていた。
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あまりのドはまりっぷりに
働いていた頃、
誕生日に
部長がタワレコのPRINCEのPOP(大きさは畳一畳ほどあった)を
もらい受けてきて、プレゼントしてくれた程だった。

ぎゃ〜〜〜〜!!!
わたくしは狂喜乱舞。

ちょっと・・・というか
かなりな、おばかしゃんっぷりを全開にしていたのだった。

PRINCEの孤独や、ストイックさや
だからこその弾けるステージパフォーマンスに夢中になって
自分の熱狂にSTOPをかけることができなかった。

お決まりのように
同じ曲であっても
「これはフランス盤、こっちはドイツ盤、そしてこいつがイギリス盤ね」
買い集めるのにも迷いがなかった。

今思えば
あ〜〜〜若かった。
若かったよなあ〜〜。

PRINCEが亡くなって
ああ、もういないのだなという寂しさと
それでも尽きぬ思いを抱えながら

「あれ程、一人のアーティストにはまることは
もう、金輪際、二度とないな〜〜〜。」

そんな風に思っていた・・・・んだけどさ。
CIMG1486.JPG
東方神起。
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正直、自分がアジアのアーティストに、はまるとは思わなんだ。

「え?あんたが??マジ??」
何人かの知人に突っ込まれる。

わたくしは基本R&B、FUNK、JAZZが好きだ。

ルックス的にも
どちらかといえば「濃い」系が好み。
というか、「過剰」なものが好み。

アジア系は・・・
例えばダンスを踊るとする。
巧い。
わたくしには、どうしたって踊れないほどに(当たり前だ)
巧く踊っている。

だけれど、とわたくしは思ってしまうのだ。
なんかさ〜〜、同じダンスだったら
金髪碧眼、あるいは体にバネが入っているような
アフリカ系が踊ったら・・・そっちの方が、断然ハレルんじゃない??

な〜〜んか、アジア人、手足短くてさあ・・・う〜〜ん
巧いけど、「アジアの悲哀」を感じてしまう。

近親憎悪と言わば言え。

そんな風に、ずーっとずっと思っていたのよ。

と・こ・ろ・が

アジアでも、見栄えのする、ハレルダンスを踊れる
そして歌えるアーテイストがいたのね??

で、はまった。
東方神起、はまりましたのさ。

なんせ2人共でかいから、ダンスがハレル。

いいじゃん、いいじゃん。

そして曲にもよるけど
「こりゃ、まんまR・ケリーじゃんか!! http://amzn.to/2BRZ1x0 
クックックックック。」

あいや〜〜〜〜。

そして
はまるとさ、あれこれ、欲しくなる。
よく、「男性と違って女性に収集癖はない」とか言うけれど
オタク文化を知っている人なら
そこに性差はないと判って戴けるよね。

で、たとえ紙切れ一枚だとしても
彼らに関するものだったら、欲しくなりはするのだが
あれから時も経っている。

PRINCEの時の経験があるので
おばかしゃん道、まっしぐらには・・・とブレーキをかける・・・わたくし。

ん??

そうか???

・・・本当に???

先日、東方神起のガチャガチャで
スノードームが発売された。

お!?・・・と思うわたくし。

だけれど、ここは田舎。

そんなもの、売っている訳も、ない。

「・・・しっかたありませんね〜〜」

自分に言い聞かせるように言葉に出してみる。

ふ〜〜〜〜ん。

オトナ。

わたくしは、大人。

オトナだー。


CIMG1484.JPG


我が家に、一足早く、サンタさんがやって来た。



うぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!

・・・・・
・・・・・
・・・・・

TOKIOに住む友達が
わざわざ送ってくれたのだ。

人は、いや
わたくしは
なんの進歩していない
いなかったということを
深く、深く、心に刻みつけながら
にやにやにやにやしている。

サンタさんは、粋だ。

そして、新しいサンタさんになってって
弟に「実はさー」と頼んでみるわたくし。

いろんな人を巻き込んで・・・



おほほほほほほ。


オトナ。

わたくしは、大人。

オトナだー。



2017/12/21
11/10頃気になり始める
posted by tonnchikikazoo at 17:26| Comment(0) | エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一擲

「もう!うるさいッ!!
私の事は、放っておいてよ!」

若い頃
コントロールフリーク気味の父とは、
なかなか関係をうまく結ぶことができなかった。

その父を、7年に渡る自宅介護で見送って
そして、随分な時が流れた。

その昔、
道元禅師は「放てば手に満てり」と仰ったそうだ。
手にもっているものを、一度手放してみると新しいものが入ってくる。
そうやって人は大切なものを知る・・と。

写真が趣味だった父。
撮った写真を見る。
沢山のアルバム。
律儀な父の四角い字。
写っているのは母と幼い私。

カメラの向こうの、その視線の暖かさに
眼差しの温かさに
初めて、気づく。

・・・・
・・・・


私は、愛されていた。
愛されていたんだ。

こんなにも。
こんなにも。

父さん
父さん。

お父さん・・・。

小さく声に出して呼んでみる。
・・・・
・・・・
この場所に
行こう。
その場所は、晴れているだろうか

きっと、晴れている気がする。

そうだ。
出かけよう。
出かけるんだ。

父の大きな風に乘る。
その眼差しに乘って。






                 
posted by tonnchikikazoo at 17:06| Comment(0) | ぶつぶつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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